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ブルーライトは太る?肥満との関連性とはほかの影響や対策も

2021年2月24日

スマートフォンなどから発するブルーライトの光が太るといわれています。

 

一体なぜでしょうか?

 

今では、スマホを持っていない方の方が少ないくらいスマホをと密着していますよね。

中には寝る直前までスマホを見ているよという方も多いと思います。

 

そこで、なぜブルーライトの光が太るといわれているのでしょうか?

 

それは本当なのでしょうか?

詳しく見てみましょう。

ブルーライトは太る肥満との関連性とは

常にスマホばかり触ってしまう『スマホ依存症』が、脳へ悪影響を及ぼす可能性があるといわれています。

それは【うつ病】になりやすいという結果が得られているようです。

 

それと同時に、今注目されているのが【肥満になりやすい】という結果がわかったようです。

 

理由としては、

ブルーライトの光には空腹ホルモンであるグレリンの量を増やす特殊な働きがあり、食欲を増進させて体に脂肪をためやすくする働きがありるからです。

 

これは、国内外の複数の研究チームが指摘しているようです。

 

また、スマホをいじる時の姿勢にも関係してきます。

正しい姿勢で見れていますか?背筋は伸びていますか?

 

リラックスした状態で見ることが多いので、足を組んでみていたり骨盤がゆがむ体制で見ていたりすると、それが原因で太りやすくなる可能性もあります。

 

体制も常に意識していきたいですね。

 

特に深夜帯のスマホいじりは危険?

特に深夜帯のスマホいじりはより【太る】可能性が上がるといわれています。

 

夜遅くまでスマホをいじるということは、脳が昼間だと勘違いして睡眠ホルモンの分泌を抑えてしまいます。

そのため、体内時計が乱れ、睡眠の質も低下し寝つきが悪く寝ている間の代謝に影響を及ぼし燃焼しにくくなってしまいます。

 

夜中のスマホや寝る30分前には触らないようにしたいですね!

 

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そもそもブルーライトとは?

そもそもブルーライトとは、光の波長の範囲、種類のことです。

 

ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。

出典:ブルーライト研究会

先ほどご紹介した【太る】以外にも人体への影響があるようです。

それが【肌】への影響です。

ブルーライトは、「紫外線」に近い光の波長です。

紫外線と聞くとピンと来る方も多いと思いますが、浸透率が高く紫外線を浴びすぎるとしわやしみ、色素沈着の原因になりますよね。

ブルーライトを浴びすぎると、こういった肌への影響が出てくる可能性もあります。

 

また、最近注目されているのが【目】への影響です。

波長の短いブルーライトの光のちらつきが、眼精疲労やドライアイなどの影響を及ぼしているようです。

また、頭痛をおこしたり視力の低下を招くともいわれています。

 

そこで、画面の色を調整したり(明るければ明るいほどブルーライトの光が強い)

ブルーライトカットのフィルムをはったり、ブルーライトカットの眼鏡をしたりして、日頃から対策を心がけたいですね。

  • この記事を書いた人

nikoniko

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